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2014年04月18日

さざれ石

さざれ石というのは何だろうと思いました。

調べてみると、さざれ石というのは、

細石(さざれいし)、つまり小さな石の事。

その小さな石に、

長い年月をかけて石灰質の働きで凝結し、

岩の塊のように大きくなったものをいうようです。

とても長い時間をかけて出来上がることが考えられます。

君が代の由来となった「さざれ石」は古事記に

あるように日本武尊が山の神と戦って負傷した

伝説のある「伊吹山」付近に存在するという事です。

自然には風化という現象があるように、

秩序あるものが、無秩序なものへ変化していく。

たとえば大きな岩はやがて雨や風にさらされて

小さな砂になっていくでしょう。

形あるものはいつか壊れゆくのが常なのです。

一般的に「エントロピー増大の法則」

と言われる現象です。

「君が代」に登場する「さざれ石」

というのはその風化現象の逆の働き、

つまり一度は無秩序になっていくものが

何かしらの働きにより自律的に秩序あるもの

に変化していく「自己組織化現象」

を表現しているように感じられます。

それは永遠の秩序を得る宇宙の神秘です。

その仕組みは一言でいえば

「和」がちょうどいいかもしれません。




posted by おむすびライオン at 15:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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