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2015年01月01日

初灯明

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

初灯明を戴きにお寺に行きました。

初灯明というのは、

新年に初めて神仏に明かりを

灯すことを言うようです。

お仏壇にお供えするローソクです。

今年のお正月は早朝より雪が降っており、

とても寒かったのですが、

頑張って娘も連れて

お寺へ行き、読経し、

ご先祖の数を数えておりました。

両親で2名、その両親が4名、

その両親が8名、

そのまた両親が16名と

合わせていきますと大変な数になっていきます。

うちは何代目などといいますが、

その親はいないのか?

どんどん溯っていけば

おそらく誰もが

同じように多くのご先祖様を背負って

いるのではないでしょうか?

40代も溯れば1兆を超えるご先祖様があり、

それぞれの命が、生きざまがあったのでしょう。

そしてどこが欠けても今の自分は

存在しないのでしょうから。

今、見て聞いている自分が

存在している事が

奇跡的な出来事であると感じるのであります。

この数え方だとご先祖様は溯るほどに、

宇宙の星の数ほどに増えていきます。

しかしながら、その昔にそのように多くの

人類があったわけは無いのですから、

実際には、数えたご先祖様は

重なっているのでしょう。

母方のひいひいじいさんと

父方のひいひいじいさんが実は一緒だったとか・・・

そんなことが随分、沢山あるのでしょう。

そして最初はアダムとイブの

たった二人だったのかもしれません。

「ありがとう」の反対の言葉は

何ですか?と聞かれました。

かしげておりますと、それは

「あたりまえ」ですと教えていただきました。

あたりまえだと思っておりますと、

なかなか感謝の気持ちは湧き出てきません。

当たり前ではない、

あることが難しい事に出くわしたとき、

あるいはそれに気が付いた時には、

思わず「ありがとうございます」 と

言ってしまうのかもしれません。

それでは「ごめんなさい」の反対の言葉は?

これも「あたりまえ」だそうです。

人のものを壊しても、あたりまえだと思えば

謝ることはしないでしょうから。

なるほど、

このように、いろいろな事を考えてみますと

自分自身の心のあり方で

物事の見え方、反応が変わってきそうです。

有り難いものは見えないところに存在しています。

煩悩は真実を見えなくしてしまう。

そしてその事にも気が付かないでいるのかもしれません。

持ち帰ったローソクに火を灯すのです。初灯明。

1年が始まります。

皆様、良い年となりますように。


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ラベル:初灯明
posted by おむすびライオン at 21:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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