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2016年11月26日

だまし絵の巨匠 エッシャー展 広島県立美術館

エッシャー展を見に行きました。

入口のところに左右に長い繰り返しの作品が

展示してありました。色とデザインが、

左右対称なのでしょうか?

ずっとおいかけてみていると変化の境目のあたりが

なんともいえません。妖怪が出てきそうです。

個人的には、諸行無常を感じたのです。

万物は変化していく感じ、輪廻のように感じました。

美術館での作品はエッシャーが若い時からのものを順番に

配置されている感じでした。

1898年生まれのオランダ人、版画の作品が多いようですが、

デッサンなども多くありました。

展示してある絵本の挿絵、説明のところをみると、

教訓めいた言葉が書かれています。

絵本がどのようなものだったのか、

ちょっと読んでみたくなります。

作品の中盤頃から、何か奇妙な作品が多くみられる

ようになってくるのですが、みればみるほど、不思議な感じに

なってきます。

バベルの塔の版画板が展示してあったのですが、

板に穴があけてあります。

穴は決まった枚数を刷ったら、それ以上複製できないように

穴をあけてしまったんだそうです。

版画を掘るときは陰と陽で逆にイメージする事、

左右が逆になる事などが必要になると思うのですが、

それを考えながら作品をつくるのは、頭をかなり使うと

思います。

版画作品には陰陽を感じました。

仕上がった作品自体にも色々な謎解きのような

メッセージがあり、また、その仕上がりの几帳面で細かな

作業を想像すると、作成中の集中力も凄いんだろうな・・・

と色々と考えて。

DSC03491.jpg

出口付近には絵を元に立体模型を製作してあったのですが、

この様な立体イメージが、頭の中でできるのかな・・・

自分にはちょっと難しいな。と色々と頭を使う時間だったのです。

芸術家というのはこのように色々と

人生で感じたことを表現できるのが

素晴らしいと感じました。

DSC03498.jpg

出口のショップで絵葉書のセットを買いました。

posted by おむすびライオン at 14:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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