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2017年11月12日

ブータン展

ブータンの仏画や、仏像、衣装や装飾品など。

広島県立美術館に展示開催されているブータン展。

ブータンは中国とインドの間にある人口はおよそ

75万人ほどの小さな国。

チベットから伝わった仏教を国教として

王様のいる国。

国民は仏教を慕い、王を慕う。幸せの国だと言われている。

日本とブータンの外交は30周年となるという事。

このタイミングで、「ブータン、しあわせに生きる

ためのヒント」と題して、展示物が公開される。

日頃、良く知らない、ブータンという国について、

伝統や歴史を知る機会を得ることになる。

日本も仏教の伝わった国であるし、人種的に

ちかいものがあると言われている。その文化は

興味深い。

ブータンでは、日々、生活に追われている在家の人々

はお経の本を読んで理解するとか、修行を行う事は

難しいので。チャムという仮面舞踏を行い、

そのチャムから仏法を感じ取っているようだ。

チャムは聖なる踊り。

高僧はチャムを創作する事で、人びとが

仏様の教えを理解できるようにしている。

チベット仏教が伝わって影響を与えているようだ。

このチベット仏教の事を良くしらなかったのだが、

日本では最澄や空海が留学して学んだ密教のような感じである。

曼荼羅と呼ばれる仏画、鈷杵などの法具などは、日本の真言宗に

見られるような気がする。

空海が学んだ仏教徒はこのような感じのものではなかったのだろうか・・・

と感じた。

空海が最澄にお経本、理趣釈経を貸さなかったのは何故かな・・・

と思っていたのだが、仏像をみているとなんとなく

感じるものがあった。

輪廻転生の思想、49日の生まれ変わりの期間、閻魔大王など、

DSC08906.jpg
バルドチャムの面

ブータンでは位牌や墓は持たないという。

仏教の伝播したルートを思えば、

多様な仏教が存在するものだなと感じながら、

共有しているものも感じる。
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posted by おむすびライオン at 18:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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