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2017年11月14日

お仏壇について(浄土真宗)

お仏壇を置いている家庭はどうなのでしょう。

ご実家にあるという方がおおいでしょう。

無いと言う方もおられる事でしょう。

最近、仏壇やさんに行くと、無宗派の仏壇も多いです。

いろいろな宗派がありますが、基本的な共通点は

ご本尊をおまつりするものに違いないようです。

仏様はそのルーツを手繰れば、姿かたちの無いもの

ですから、仏像を造るという事はしなかったようです。

時代が下るにつれて、ギリシャと文化が習合する

段階で、仏像を作るようになったようです。

また、アレキサンドロスの活躍なども、仏像を

世界に広めることに繋がったでしょう。

仏像は、中国を経由して日本にも伝わりました。

仏像を置く段の事を須弥壇と言います。

須弥山にちなんだものらしいです。

仏壇は、仏様がおられる場所です。

浄土真宗の場合は阿弥陀如来の事です。

阿弥陀如来とは何ぞや。

これは浄土真宗の拠り所としている浄土三部経の

中に登場する仏様です。

お釈迦さまは阿弥陀仏の事について語られました。

阿弥陀仏には寿命と光明に限りがないのだそうです。

つまり無量である。

これが阿弥陀の意味だと言われています。

仏とは永遠に不変の真理を表します。

阿弥陀という真理と真実を表現したものを

収納する場所が仏壇です。

家族が亡くなって初めて仏壇にご縁が出来る

ということもあります。

しかしながら、いろいろな悩み事や

悲しみ、怒りなど、煩悩が尽きない私たち。

真実を仰ぐのは今を生きている

我々の事であると知れば、

真実の安らぎを与えてくれる仏様を

近くにおいて感じたいものです。

そして、その中で、私たちは亡くなった方に

出会う事も出来るようになります。

仏となり、常に私たちを見守ってくださっている。

そのような仏様になられた方のお心に

触れることになるでしょう。

お仏壇は真実に出会うため、

亡くなった方がいない場合も用意して頂く事は

差支えないようです。
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posted by おむすびライオン at 17:40| 仏事の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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